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2011年2月17日 (木)

ハム餌話:いろんな野菜で「メリット」と「デメリットの回避」

前の記事で野菜について私の考えとしてですが

>できるだけ無理の無い範囲で、同じ物をたくさんではなく、面倒でも色々なものを与える様にしてます。

と書いてます。
実際には色々な種類を副菜として毎日というのは結構大変なので「与える様にしたいです」が本当の所ですが...

色々な種類の野菜を食べる事で、色々な栄養素を摂取出来るというメリットと同時に、植物の微量に含まれる毒になりうる要素を回避することにもなるかな?と思うからです。

■野生のムササビを見に行って感じた植物の食べ方

以前(大分前ですが)高尾山へムササビのウオッチングに出かけた事があります。 (下記にその時のレポがありますので、拙くて恥ずかしいですがよろしければ↓)

http://hammytouch.com/mammal/other/hammy-zattki_2/categry_1/zakki-c1_5

上記のページにもありますが、ムササビは植物の葉っぱなどの贅沢な食べ残しが多いんですよ。

それを「ムササビの発見の為の手がかり(フィールドサイン)」として彼らを探すのですが、分かりやすい事に、葉っぱなどを全部食べないで食い散らかす様に残して行くんだそうです。

一説には『植物のそれぞれが持つ毒素の働きを回避するためではないか』と言われているようです。

同じ種類の植物をたくさん食べるのではなく、違う種類の植物をすこしづつ食べて量を補うことで、そういった「毒の蓄積や中毒」のリスクを回避しているのではないか?ということですよね。

これは私の想像なのですが、あるいは彼らの食べたいという意思に反して、何か途中で食止めなくてはならないシステムや身体的な構造がひょっとしたらあるのかもしれません。が、ともあれそうしたシステムがあるとしても、おそらくその理由は彼らの種が子々孫々生き残って行く為に何代もに渡って長い年月をかけ完成させた「生存のためのシステム」だと思います。


横に逸れましたが...
その話を聞いて以来、私は同じ物ばかりを継続的に食べる事は『栄養の偏りだけではなく、そのものが持つ微量の毒になる要素を蓄積させる事にもなるのかもしれないな』と思う様になりました。

植物などは動物の様に敵に遭遇しても移動して逃げる事が出来ない分、天敵が違和感を感じる香りや「これを食べたら体調が悪くなるぞ」というのを知らしめる為の毒を含んでいる種類も多く、その話も良く聞きます。

我々が普通に口にしても安全な良く知られた植物(市場に出回っている野菜など)であれば特に問題はないと思うのですが、メリット(多くの栄養を摂取出来る)も多く、またデメリット(そういった特定の、あるいは一つの物質の蓄積など)の回避の意味でも、同じ野菜を与え続けるよりは、違う種類の野菜をローテーションを組むなどして、時々は季節の野菜や果物もメニューに加えるなどして与えていくのが良いのではないか...と思い至っているわけなのです。

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